当社では、ネット工法・各種プロテクター取付(樹脂製の剣山、ワイヤー、電気ショック)などの従来型の工法や、当社独自のドバト防除施工法の中から、被害場所に最適な方法の選択や組み合わせを提案し、100%の防除効果を提供しております。
ネット、磁石ワイヤー、樹脂製の剣山、反射板などの単独の施工方法だけでは、近くに移動するだけで、完全にシャットアウトできなかったのが現状です・・・そこで
工場・倉庫などの広いエリアの対策には、バードアウトジェルを使用した防除施工法 が最適です。
ハトは外敵から雛や卵を守るために、工場内や下屋の薄暗い目立たない場所に営巣します。また、糞を落下させる箇所(天井梁など)や休止する場所に一定の決まりがあり、これらの習性を最大限利用した防除施工法です。本当に効果抜群なんです!
- ドバトの飛来休止箇所や営巣場所をハト防除経験20年以上のスタッフがピンポイントに厳選。
- そこへ高所作業車などで接近、糞などを清掃後に強力な忌避剤を含浸させた高耐久性ウレタンスポンジを貼り付けます。
- 施工終了直後から、ハトは普段の行動パターンを繰り返すために忌避剤を踏み続けます。
- ドバトは1週間程度忌避剤を踏み続けると、この場所は居心地が悪いことを学習します。
- 帰巣本能や縄張り意識の強い鳥類は、遠方へ逃げて新しい巣(縄張り)で生活するため、再飛来することはありません。
見積りは無料です。被害場所に最適な施工方法(薬剤・ネット・その他)をご提案いたします。
その他の害鳥対策(コウモリ、カラス、ムクドリなど)について、何でもお気軽にご相談ください。
建物・床面・機械・商品などに付着したハトの糞は清掃が大変です。美観を損ねるだけではなく、異臭・ダニ類の発生。そして怖い病原菌・・・ハトなどから伝染する病気
クリプトコッカス病
- ハトの糞に含まれるカビの一種が原因の病気です。大気中に拡散されたカビを人が吸い込むことにより発病します。 軽症の場合は皮膚炎程度で済みますが、脳に感染した場合、髄膜炎・脳炎を発症し、発熱・人格変化・記憶障害といった症状が出ます。特に、クリプトコッカス性髄膜炎は致命率が約12%といわれる恐ろしい病気です。
- オウム病
- オウム病は従来、鳥類に感染する疾病ですが、ハト(30~50%)の糞や呼気沫に含まれるウイルスによって人間にも感染します。軽症のものはカゼと似た程度ですが、重くなると肺炎のような症状が現れます。普段ハトに接触する機会の多いお寺の職員に、オウム病抗体保有調査を行ったところ18%が陽性でした。
- ニューカッスル病
- ニューカッスル病は、ハトを含む多くの鳥がその病原菌を持っていますが、呼気沫や外部寄生虫の媒介によって発病します。 人間に感染した場合は、一般的に、急性類粒結膜炎(トラコーマ)を発症することが多いようです。